海外ノマド

【最短でフリーランスに】田舎フリーランス養成講座(いなフリ)がまさに”虎の穴”だった

こんにちは!2018年にプチ海外ノマドをしていたNaoです。

Nao
Nao
会社員は向いてないので、フリーランスになりたいけど、どうやってなればいいんだろう🤔

そんな疑問にぴったりの回答が「田舎フリーランス養成講座」略して「いなフリ」です。

僕自身も、日本の企業で会社員を8年していましたが、人間関係などに疲弊し、向いてないと感じ、フリーランス(ノマド)を目指していた矢先に、このいなフリを見つけて参加しました。

僕は、あまのじゃくな性格なので、あまり素直にモノゴトを褒めることはないのですが、控えめに言っても、このいなフリは、非常に濃密で価値のある4週間でした。

今回は、そんないなフリについて書いてみたいと思います。

僕のように、フリーランスになりたいけれどどうすればいいのかわからない!!という人の助けになれば幸いです。

田舎フリーランス養成講座とは??

田舎フリーランス養成講座とは、株式会社Ponnufが主催する、田舎で独立するために必要なスキルを4週間集中して学ぶ、宿泊型の研修プログラムです。

田舎というフレーズがあるものの、特に田舎に限定されるわけではなく、要は「好きな時に、好きな場所で仕事ができる」スキルとマインドセットを学べる講座です。

僕が参加した千葉県のいすみ、その他金谷、山梨、愛媛、鹿児島など、自然が豊かで、作業に集中して取り組める田舎で開催されます。

そんな抜群の環境で、現役フリーランスの講師陣の指導を受けながら、ライティング、サイト制作、WebマーケティングなどのWebスキルをがっつり学ぶことができるのです。

なぜ参加したのか??

僕がなぜこのいなフリに参加しようと思ったか、少し説明させてください。

大学で経済学を学び、その後製造業の会社に就職し、8年間生産管理・営業の業務に従事しました。

その後、自分の将来像に疑問を感じ、30歳の時にデザイナーになることを決意、会社をやめてアメリカの美大に留学しました。

その後、学校を卒業し、1年ほどニューヨークのデザイン事務所で働いた後、アメリカのビザが切れてしまったため、さてどうしようかと考えます。

そのまま日本に帰国して、会社に就職するのもなんだかな~と考えていたある日、海外ノマドなる人たちが存在することを知ります。

もともと旅が大好きな僕は、「旅をしながら、好きなデザインの仕事をできるなんて最高じゃん」と思い、アメリカから、中南米に南下し、試しに海外ノマドをしてみることにしました。

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しかし、デザイナーとしては新米で、かつWebで仕事をとる方法もわからない僕には、仕事がありません。

貯金だけが減る状況で、クラウドソーシングを活用したライティングならば何とかできそうだと言う結論に至り、その後半年ほど、ライティングで月10万円ほど稼ぎ、生活費の安い中南米諸国を転々とします。

でも、ライティングの仕事は僕にとっては苦痛で楽しめるものではありませんでした。

大好きなデザインの仕事をWebで取りながら、ノマド生活を続けるためにはどうすればいいのだろう?と悶々としていた時にふとSNSで見かけたのが、このいなフリです。

いなフリで得られるもの

僕がこの4週間、いなフリで学んだことをまとめます。

①現役フリーランスから学べる各種Webスキル

いなフリの講師陣は、各分野で現役バリバリに活躍するプロのプロフェッショナルです。

僕の参加した回では、

ライター・地域起こしのプロ あべちゃん@abemasa0530

ライターのプロ おしゅん@oshunshunn 

プロブロガー サッシさん@3104nkmr

プロブロガー なおやん@naoya2_2

Web制作・デザイナー・YouTuber ナナシロさん@nanashiro1988

と言った多彩な面々でした。

細かい講座内容は割愛しますが、それぞれの専門分野である

・ライティング術

・ブログ運営術

・SEOライティング

・サイト制作術

・SNS運営術

・企画力養成講座

・マーケティング講座

などなど多彩なプログラムが提供されます。

しかし、何と言っても、これらの講座を受けて実際に案件を受注し、案件をこなしていく中で疑問が湧いたらすぐに、講師に質問ができるという環境は何物にも代えられません。

②フリーランスの営業術

この営業術が、今回僕が一番学びたい内容でした。

「スキルはあっても、Webでの仕事の取り方がわからない」そんな人は少なからず多いのではないかと思います。

講座を通して学んだフリーランスの営業術は大きく分けて2つあります。

1つ目は、クラウドソーシング経由や制作会社・企業に直接営業を行うアウトバウンド型

の営業スタイル

2つ目は、ブログやSNSでの情報発信を通して、潜在的なお客様から自分のサービスや商品に対して興味を持ってもらい、仕事の受注に繋げるインバウンド型の営業スタイル。

後者は、「営業をしなくても仕事がやってくる」という理想の状態ですが、その分難易度は前者に比べてはるかに上がります。

今回のいなフリ期間中は、クラウドソーシングを使った営業術を重点的に学び、実際に案件に対する提案文を1から作って、講師に添削してもらいました。

講師の絶妙なフィードバックもあり、それまでクラウドソーシングで1円も受注できなかった僕でも、3週間で30万円を受注することができました!

それと並行して、将来的に「営業をしなくても仕事がやってくる」状態に移行するために、その種まきも行います。

Webマーケティング、SNS発信術などの講座を通じて、その足がかりを学ぶことができたので、今後もコツコツ続けて行きたいと思います。

ちなみに、同期のグラフィックデザイナーの受講生のなつきち(@mekatann_d_a)は、最初からクラウドソーシングを一切使わないことを宣言し、TwitterやInstagramを駆使して、1ヶ月で9万円を受注していました。

純粋にすごいです。

③フリーランスとしてやっていくためのマインドセット

僕は、これまでサラリーマンとして過ごしてきたのですが、いなフリを通じ、フリーランスとして活躍している人たちと接し、彼らのマインドセットが大きく異なることに気づきました。

サラリーマンとフリーランスのマインドセットで大きく異なる点が下記の通りです。

・営業、実務、PR活動、スケジュール管理、お金の管理などの責任は全て自分で負う

・上記のうちで、自分のリソースを振り向けるべきものと、外注するものを分ける(選択と集中)

・安定した給料(=固定給)がないため、仕事を獲得するために常に新しいスキルや考え方を学ぶために勉強をしている

・短期(その日)から長期(数年先)まで見据えて計画を立てている

つまり、フリーランスの人たちは、会社の経営者に近いマインドセットを持っているんですね。

自分次第でどうにでもできるフリーランスはその自由度が魅力ですが、その分、その責任も全て自分一人で追わなければならないため、否が応にも上記の事柄を真剣に考えなければなりません。

この点は、その組織の構造上、自分の目先の仕事のことだけを考えてしまいがちなサラリーマンと大きく異なる点だと感じました(自分がかつてそうでした。もちろん、そうではないサラリーマンの方も大勢います)。

④スケジュール・タスク管理術

起床時間から、仕事を始める時間、休憩まで全てが自由なフリーランスは、自分を厳しく律しないと、1日がSNSとYouTubeを見ただけで終わってしまった、、なんてことも起きかねません。

そこで、いなフリでも、このスケジュールとタスクを管理するための講座が用意されていました。

まず、この1ヶ月で達成したい目標を設定し、それを達成するためにやるべきこと(=タスク)を具体的な行動としてイメージし、細分化していきます。

そして、いなフリ期間中、講習生は「日報」の提出を義務付けられ、1日の始まりに、その日の目標、その日のやることを細かく洗い出して、予想される所要時間を添えて提出します。

その日の終わりには、実際にやったこととかかった時間を振り返り、講師陣からフィードバックをもらいます。

これを毎日続けて習慣化させることで、何も考えずに漠然と仕事をこなしていた時と比べて、効率的に仕事をこなせるようになりました。

⑤大物ゲストからの刺激

いなフリ期間中は、そのフリーランスコミュニティのネットワークを活かして、その界隈では大物と呼ばれる、さまざまな人たちがゲストとしてお話をしてくれました。

お三方とも、周りにはいないタイプの人たちだったので、大いに刺激を頂きました。

(1)ほなみんさん

1人目は、札幌が生んだスーパー美女、ほなみんさん(@honamin_____

登場から独特な雰囲気を醸し出す彼女は、航空券と滞在費をスポンサードしてもらい、人のお金で世界を旅する無職として活動している方。

なかなか真似をすることは難しいですが、SNSの使い方やその社交性(図々しさ!?)は学ぶ点が多かったです。

世の中いろんな人がいますね。

(2)松本 博樹さん

2人目のゲストは、月間数百万PV、○千万の収益を叩き出しているモンスターブログ「ノマド的節約術」を運営している松本博樹(@peter0906さんです。

ノマド的節約術は、その名の通り、お金を節約するためのあらゆる節約方法が細かく紹介されているブログです(もはやブログの域を超えたメディア)。

仮にそのブログ名を知らなくても、Google検索の結果、一度はどこかで見たことがある人も少なくないと思います。

そんなブログ界のボスとも言える松本さんですが、謙虚で実直な方(しかし、関西人ということもあり、要所で笑いを挟んでくるw)でした。

これまで、オンライン上で月に7桁以上を稼ぐというブロガーの方を拝見してきましたが、実際に稼いでいるブロガーとリアルにお会いするのは初めてだったので、やる気と刺激を頂きました。

(3)ぶんたさん

最後のゲストは、ブロガーであり、会社の経営者でもあるぶんたさん(@__BUNTA__です。

24歳とお若いながらも、高い論理性と分析力、頭の回転の速さで「スタートアップの経営者ってこんな感じなんだろうな」と感じました。

ぶんたさんは、いなフリ滞在中に「マーケティング講座」をしてくれたのですが、このマーケティングは、僕が苦手意識を持っていた分野でもあったので、大いに勉強になります。

滞在中、毎日酒を飲むという、無類の酒好きであり、また、いなフリ最終日にゲストのぶんたさんが感動して泣いているという、とても人情味のある人で、非常に個性的な方でした。

⑥同志

今回、13名の受講生が参加し、それぞれ学生の人、仕事をやめたばかりの人、ニートの人などさまざまなバックグラウンドを持った人が集まりました。

そんな多士済々のメンツが、4週間にわたり、同じ空間で過ごすことにより、同じ方向を目指す同士として、強い絆が生まれたように感じます。

僕は、ここ4年ほど海外で外国人として生活していたことが長かったこともあり、個人で行動をすることが多く、少し他人とコミュニケーションを取るのを億劫に感じることも正直ありました。

しかし、今回、非常に濃密な時間と空間を大勢の人と共有したことにより、こうした仲間もいいものだなと改めて感じました。

まとめ

さらっとまとめるつもりが、気がつくと5千字近くの分量となっていました。

「人生変える4週間になった」

なんて陳腐な言葉を使うつもりはありませんが、間違いなく、今後フリーランスとして生きていく上で有益な時間を過ごすことができました。

僕がそうであったように、「フリーランスとしてやっていきたいけど、どうすればいいかわからない!」という人は、その答えがここにあります!