【動画・写真盛り沢山】3ヶ月滞在した僕が語る!世界一美しいグアテマラ・アティトラン湖の魅力

こんにちは!アティトラン湖観光大使のNao(@Nao_Suzuki7)です。

僕は、今年の4月から6月まで約3ヶ月間、グアテマラにある世界一美しいといわれるアティトラン湖に滞在しました。

そして、来月にまた再訪しようと密かに画策しているのですが、すでにアティトラン湖の虜になってしまいました。

今、オススメの旅行先は?と聞かれたら、間違いなく「アティトラン湖!」と即答します。

なんとかこの僕のアティトラン湖への愛を読者の皆様に届けたい!!

そこで今回の記事では、そんなアティトラン湖の魅力を数々の写真と動画でご紹介していきたいと思います!

 

アティトラン湖ってどこにあるの??

アティトラン湖は、中米のグアテマラにあります。

首都グアテマラシティのラ・アウロラ国際空港から、シャトルバスを乗り継いで約5時間弱。

山道を進むと突然視界が開け、目の前には火山に囲まれた雄大な湖が現れます。

 

アティトラン湖ってどんな感じなの??

アティトラン湖は、かつてドイツの博物学者兼探検家のアレクサンダー・フォン・フンボルトが「世界一美しい湖」と称しました。

淡水湖で標高は1562m、大きさは東西が14キロ、南北6~10キロで面積128平方キロメートル、最深部は320mとかなり深い湖です。

その広大なアティトラン湖を標高2500メートルから3500メートル級のトリマン山やサン・ペドロ山、アティトラン山などの火山が囲んでいます。

さらに、このエリアにはマヤの先住民であるカクチケル族とツツヒル族の人々が暮らしており、今も昔と変わらぬ生活を営んでおり、湖に彩りを与えています。

湖の周辺には、14の村があり、それぞれ特徴をもっています。

商業的な村もあれば、アーティストの村、スペイン語学校の村、ヒッピー村、観光慣れしていない昔ながらの村などなど、どの村も個性的で、思わずコンプリートしたくなるのはドラクエ世代の性でしょうか。

筆者が滞在中に回った11の村の特徴を写真・動画と共にご紹介しましょう。

 

湖周辺にはどんな村があるの??

1. サン・ペドロ・ラ・ラグーナ(San Pedro La Laguna)

筆者は、この村に3ヶ月間滞在していたので、分量多目になりますがそこはご愛嬌で。

サンペドロは、アティトラン湖周辺の村の中で2番目に大きい村であり、スペイン語留学で有名な村です。

観光地的には、サンペドロといったらこれ!といった目玉になるものは特にないのですが、妙に居心地が良く、ふらっと立ち寄ったらいつの間にか長居していた汗という沈没者多数の村です。

僕は、ここでスペイン語学校に通っていたのですが、観光地化し過ぎておらず、のんびりとした環境なので、スペイン語学習に集中するにはちょうど良かったです。

また、現地ではマヤの先住民の方のお宅に3ヶ月間ホームステイしていたのですが、この家族がとても素晴らしい人たちで、非常に楽しい時間を過ごすことができました(来月戻ります!)。

そして、スペイン語学校の先生たち、村の住民の人たちも非常にフレンドリーなので、沢山の友達を作ることができました。

さらに、目玉の観光地はないといっても、クオリティの高いカフェやレストランもあり、また裏のサン・ペドロ山への登山、ハイキング、アティトラン湖で泳いだり、カヤックを楽しんだり、アクティビティは多数あるので飽きません。

サンペドロには、ゲストハウス「カモモシ」のヒデキさん、飲食店「焼き鳥カバ」のカバさんなど頼りになる日本人も在住しているので、何か困ったことがあったら訪ねて見ると良いでしょう。

僕も、このサンペドロは第二の故郷として、今後も定期的に通おうと思います!

 

2. サン・ファン・ラ・ラグーナ(San Juan La Laguna)

サンファンは、アーティストの村です。

ボート乗り場から、村の中心部に続く坂には、ローカルの織物の職人、画家、古来のマヤの製法で作る医薬品、陶芸品などのお店・ギャラリーが軒を連ねています。

作業工程の見学や、1日体験なども随時受け付けているので、マヤ伝統の織物を習うのもとてもいい思い出になると思います。

 

3. サン・マルコス・ラ・ラグーナ(San Marcos La Laguna)

サンマルコスは、ヒッピー村です。

ボート乗り場を出ると、ドレッドヘヤーやヨガパンツ、裸足の欧米の若者がたむろしています。

個人的にヒッピーはあまり好きではないのですが、ヨガやらレイキやらヒッピーカルチャーが好きな人には面白い場所でしょう。

村の中には、瞑想センターのようなものがあり、ヒッピー達がまるで修行僧のように日々瞑想をしています。

観光地的には、この村には高さ15メートルほどの崖があり、そこからアティトラン湖にダイブできるので、いつも観光客で賑わっています。

このサンマルコスにはAllalaという日本食レストランがあり、毎月15日に寿司パーティーをやっているので、グアテマラで寿司を食べたくなったらここに行きましょう。

 

4. サンティアゴ・アティトラン(Santiago Atitlan)

サンティアゴ・アティトランは、アティトラン湖周辺で一番大きな村です。

見所は、湖周辺で一番規模の大きい日曜市マシモンと呼ばれる、マヤの伝統的な信仰とキリスト教が習合した酒とタバコを嗜む神様です。

この村の女性が着用している、鳥の刺繍が施された民族衣装も見応えがあります。

5. パナハチェル(Panajachel)

パナハチェルは、グアテマラの他のエリアから移動してきた時に、シャトルバスが最初に到着するアティトラン湖の玄関口です。

従って、他の村に比べて商業的な匂いが強いです。

目貫通りには、お土産物屋さんが多数あるので、最終日に土産物のまとめ買いをするのにも都合がいいでしょう。

また、毎週火曜日に民族衣装(ウイピル)の古着市が開催されているので、民族衣装を集めている人は是非訪れてみてください。

 

6. ソロラ(Solola)

アティトラン湖があるソノラ県の県都です。

この村では、珍しく女性に加えて男性も民族衣装を着用しています。

縦縞を基調としたものすごく細かい柄の織物の上に、重ねてさらに違う細かい柄の刺繍が施してある民族衣装は一見の価値があります。

火曜と金曜に市を開催しており、こちらの利用者はほぼ現地の住民なので、ローカル色の強い光景を目にすることができ、オススメです。

 

7. サンタ・カタリーナ・パロボ(Santa Catarina Palopo)

ここから先にご紹介する村々は、旅行者でもあまり行かないマイナーな村です。

その分、観光地化されていない、マヤの先住民の素朴な生活を垣間見ることができます。

パナハチェルから、乗合トラックで10分程度のサンタ・カタリーナは、斜面に位置する伝統工芸の村です。

特に、アティトラン湖周辺で最も美しい色調を持つと言われる民族衣装(ウイピル)は、青地に16ビットにデフォルメした鳥や蝶、馬などの動物の柄が細かく刺繍されており、必見です。

また、村にある960の建物の壁を、民族衣装の模様にインスパイアされたグラフィックで埋めて村興しをしよう!というプロジェクトも進んでおり、こちらも(紹介記事はこちら)一見の価値があります。

 

8. サン・アントニオ・パロボ(San Antonio Palopo)

サンタ・カタリーナからさらに10分ほと車で南に向かうと、山の斜面に開かれたサン・アントニオ・パロンポがあります。

サン・アントニオもまた、伝統工芸の村として有名です。

個人的に湖周辺で一番好きな、青、水色、緑、紫などの寒色の縦のストライプが特徴的なウイピルは、グアテマラの民族衣装にしては控えめな色合いで、日本人女子が着ても可愛いのではないでしょうか。

織物の他にも陶芸もこの村は有名で、ウイピルと同様に青を基調とした藍色の美しい焼き物が購買意欲を刺激します笑

 

9. サン・ルーカス・トリマン(San Lucas Toliman)

どマイナー村その1、サン・ルーカス・トリマンです。

ホームステイ先のお母さんも行ったことがないと言ってました笑

サンティアゴ・アティトランからバスで一時間ほど移動すると、サン・ルーカス・トリマンに到着します。

細かい馬や鳥などの動物が一面にびっしり刺繍されているウイピル以外には、これといった目玉はありませんが日曜市もやっており、素朴な現地の暮らしの様子をみたい人にオススメです。

 

10. ツヌナ(Tzununa)

どマイナー村その2、ツヌナです。

この村には、他の村からバスが接続しておらず、移動は徒歩(となり村から1時間程度)または湖のボートのみという秘境感満載の場所です。

そのため、観光客もあまりおらず、静かでのんびりとした空気が流れています。

村に、グアテマラ人のマルティンさんと日本人の奥さんが運営している「ハッピーロコ」という宿があり、こちらは筆者もまだ宿泊したことがないのですが、電気のない自然な生活を体験できるそうです。

このハッピーロコは、過去にテレビ東京の「日曜ビッグバラエティ 世界のスゴ~いトコに嫁いだ日本人妻」でも取材されたようで、筆者も来月アティトラン湖に行った際には一泊して、「暗くなったら眠る。明るくなったら起きる」という自然のペースで生活してみたいと思います。

 

11. ハイバリート(Jaibalito)

どマイナー村その3、ハイバリートです。

このハイバリートはマイナー中のマイナーで、アティトラン湖のグアテマラ人でもその存在を知らない人が少なからずいます笑

もちろん、バスはなく、移動は隣村からの徒歩かボートのみ。

ただし、隣のサンタ・クルス・ラ・ラグーナとハイバリートを結ぶ山道は、軽いトレッキングコースとして人気で、湖の絶景を楽しみながら、一時間程度のトレッキングを楽しむことができます(山賊(!?)が現れることもあるのでガイドを付けた方が無難です)。

住民数百人の小さな村ですが、ボート乗り場近くに洒落たレストランがあり、そちらにはプールバーもあるので、アティトラン湖を眺めながらのんびりするのが最高に気持ちいいです。

 

民族衣装(ウイピル)村別コレクション

アティトラン湖周辺には、マヤの先住民が生活しており、今もマヤの文化を大切にしています

そして、女性は皆「ウイピル」と呼ばれる民族衣装を着用しています。

彼女たちは、先祖代々伝わる織物の文化を今も大切にしており、複雑な織り目で編まれた模様や、グアテマラ・レインボーと呼ばれる独特の色使いが施されたウイピルは思わず引き込まれてしまう美しさです。

ちなみに、スペイン入植以前のマヤの民族衣装は、今のように装飾的なものではなかったそうですが、マヤ文明を征服したスペイン人が、マヤのそれぞれの部族を識別するために、それぞれ異なる衣装を着るように命じたことから、部族それぞれ趣向を凝らしたウイピルを着用するようになったそうです。

村々で異なる模様や色使いが施されたウイピルが着用されているので、それぞれのウイピルを求めて、湖周辺の様々な村を訪れるのもアティトラン湖周辺の大きな楽しみの一つです。

僕のようにある程度アティトラン湖で生活していると、女性の着用しているウイピルでその人がどの村の出身か言い当てることができます、というどうでもいい自慢ができるようになります。

過去に旅メディアに寄稿した記事で、アティトラン湖周辺の村々のウイピルの特徴をまとめたので、よかったらこちらもご覧ください。

グアテマラの民族衣装「ウイピル」を選ぶときに気をつけるべきポイント

 

 

スペイン語学校のオススメ

グアテマラは、格安スペイン語留学ができることで、欧米を中心に人気です。

非常に安価(おそらく世界最安)で、マンツーマンレッスンを受けることができます。

その留学場所は、大きく分けて、「アンティグア」「アティトラン湖(サンペドロ)」「シェラ(ケツァルテナンゴ)」の3つあります。

筆者は、アンティグアとアティトラン湖の2つのスペイン語学校に通いました。

両者とも、素晴らしい先生に出会えたので講師の質という意味では甲乙つけたがいですが、湖の目の前の教室(アウトドア)という抜群に気持ちいいロケーションから、個人的にアティトラン湖に軍配が上がります。

ちなみにコスト面を追求するならば、シェラが一番安く済むということです(もちろん一定のクオリティの授業を提供する前提の上でです)。

このグアテマラへのスペイン語留学については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください!

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ビバ、アティトラン湖!

 

以上、アティトラン湖への愛が故に、長々とアティトラン湖について書きました。

世界中を見渡しても、下記の条件を全て満たした場所は中々ないと思います。

・美しい自然

・マヤの先住民のエキゾチックさ

・観光地なのに静か

・住民がフレンドリー

・安い物価

唯一の難点はネットが遅いことですが、まあそこは「郷に入っては郷に従え」で、ネットを遮断してのんびり暮らしましょう!

この記事を読んで、少しでもアティトラン湖に興味を持っていただけたら幸いです!

それではアスタルエゴ!

 

P.S.

最後に宣伝です笑

グアテマラを含めた中米5カ国(グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ)を旅した様子をまとめた写真集をkindleにて販売しておりますので、ご興味のある方は是非ポチッとお願いしますm__m

P.P.S.

こちらの旅の様子を動画にもまとめているのでよかったらこちらも観てください!